chi’s diary

虚無主義に抗え

和歌山(串本・白浜)にきました

和歌山の海岸沿いをドライブしてフォトスポットを散策します。海も砂浜きれいだ~✨

 

橋杭岩串本町

大島までの約850m、列を成して大小40超の岩柱がそそり立ち、橋の杭だけが立っているようにも見える奇岩。弘法大師と天の邪鬼が一晩で紀伊大島まで橋を架けるという賭けをしたという伝説があります。

『道の駅 くしもと橋杭岩』の駐車場から見ることができます。本当に岩が一列に並んでる……不思議。日本の朝日百選にも選ばれているようです。

橋杭岩:弘法大師伝説が残る串本の奇岩群 | 地球の歩き方

橋杭岩: 岩が連なってるすごーい!

潮岬(本州最南端)(串本町

端っこ!というなら来るしかないですよね。きました笑

和歌山の海岸って西陽が本当によく見えます。日本海とは違って、海と風は 比較的穏やかでしょうか。のんびりと海を眺めてきました。隣接する潮岬観光タワーでは、「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえるようです(入館料¥300)。

潮岬 – 南紀串本観光ガイド

潮岬: 本州最南端きました!日暮れが狙い目かな

モニュメントもあります!こういう写真を集めたい.笑

 

 

志原海岸(しはらかいがん)(白浜町

『道の駅 志原海岸』に車を停めて、海岸はすぐそこ。熊のようにみえる巨大な岩、ベアーズロックが人気みたい。これかーってなりました!ちょっと良い感じ。笑

また、志原海岸では 干潮時にしか辿りくけないという巨大な海蝕洞『鳥毛(とりけ)洞窟』も有名。ただし洞窟内は落石の危険があり、頭上には充分に注意を。今回は潮のタイミングが合わず、遠目に眺めるだけに留まりました。

道の駅 志原海岸 | 和歌山道の駅ドットコム

ベアーズロック: 予想以上に熊.
 

 

白良浜海岸(白浜町

砂浜が真っ白!空も広い!日本にこんなきれいな海岸があったなんて知らなかったです。感動!!

海水浴場としてもかなりの人気スポットのようですね。駐車場は シーズンオフであれば無料開放されていることが多くて嬉しい(夏期¥1500~2000/日)。駐車場については分かりやすいサイトがあったので、左記を参考にさせていただきました。

【2023年夏・白良浜海水浴場】ビーチに近い駐車場・大型駐車場まとめ。

 

白良浜海岸には幾つかの観光名所があり、その中でも国の名勝指定『千畳敷』『三段壁』『円月島』を訪ねました。それぞれに無料駐車場があってありがたい。

白良浜海岸: 白い浜!!めちゃくちゃ綺麗.
 
千畳敷(せんじょうじき)】

太平洋の青い海を背景に広がる大きな白い岩盤。幾枚も重ねた岩畳のような景観です。

千畳敷/白浜町ホームページ (town.shirahama.wakayama.jp)

千畳敷: 広い岩畳を思わせる大岩盤!
 
【 三段壁(さんだんべき)】

平安時代源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る場所。散策エリアとしては、崖、洞窟、庭園、足湯など、なんだか色々とあります。私は今回行けなかったんですが、一押しはやはり洞窟見学のようです。有料ですが(大人¥1500)見応えは充分ありそう!リサーチ不足でした。。

『三段壁』という名前の由来は、漁師たちが魚の群れ等を監視する場所「見壇(みだん)」からきているという説が有力らしい。

三段壁 - 南紀白浜観光協会

南紀白浜の歴史ある観光名所 | 三段壁洞窟【公式】

ところで、展望台前の通りには中華系のお店が幾つか立ち並んでいましたが、パンダで有名なアドベンチャーワールドが近いからでしょうか? 観光バスも来ていて、まずまずの賑わいです。

三段壁 展望台: 荒々しい岩肌.源平合戦に関わりをもつ場所.
 
【 円月島 】

正式には『高嶋』というよう。小島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いています。夕陽がこの中央に覗くタイミングがあるようで、狙い目は 夏は6時30分頃、冬は4時30分頃だそう。早めに待機してカメラを構えたいところですね。もうね、自然って不思議!

わかやま観光 円月島 | 和歌山県公式観光サイト

円月島: あいにくの曇天.夕陽が島の間にみえるらしく絶景だとか.

 

以上!和歌山の絶景観光でした!世界遺産や国指定名勝など、見所が多くて楽しい。海岸と夕陽がめちゃくちゃ綺麗。

今回は、山側や熊野古道は殆ど巡れていませんが……情報収集から始めてみようかな。