chi’s diary

虚無主義に抗え

山口(萩)にきました

山口県です!本州の端っこ!今回はしかし下関方面の観光は適わず、そちらは時期を改めて再度訪ねたいと思います。

今回は①萩市、②美祢市 の順に書きました。

 

萩市

須佐ホルンフェルス

鳥取・島根に続く山陰道をひたすら西へ走り抜けます。まだ都市部から離れた地方で、『須佐ホルンフェルス』の看板が私を呼びました。呼ばれたからには行きます。粋な誘い? には断らないがモットーです。

須佐ホルンフェルス: 変成岩の断層が見られます.日本海岸だから風もすごい.

※ 足場に注意!なかなか迫力あります.

松下村塾

萩城下町も気になりつつ、吉田松陰先生の塾を拝見してきました。30歳で生涯を終えた志高い武士の、わずか1年間だけの塾。宝物館の展示は、歴史が苦手な私にも分かりやすく 嚙み砕いた説明書きで、非常に勉強になりました。カッコいいな先生。。

松下村塾: 幕末、吉田松陰が自宅にて幽閉中に開いた塾.会話に重きを置いて実践型の学びが得られたそう.日本有数の門下生を輩出.

松陰神社: 松下村塾と同敷地内.挨拶してきました.私も頑張ろう.

近所には吉田松陰先生の生家跡や、門下生である伊藤博文の旧宅などがあります。先生!先生!って感慨深い気持ちになった一日でした。


あと、萩市といえば 夏みかんも有名です。幕末から明治にかけて、失業した武士達を救ったのが夏みかんの栽培であったとか。5月上旬頃であれば、黄色い果実を街中で感じられるかも。楽しみは残しておきましょう。そういうことにした。