岩手県花巻市出身のスター、宮沢賢治さんについて学んできました!
宮沢賢治といえば小説家として有名で、『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』『よだかの星』など教科書にも掲載される作品が思い浮かびますが、農業高校の先生であり、岩手愛にこれほど溢れた人物とは知らなかった。なんだか感銘を受けたので、ここにお裾分けです。童話の世界へも是非。
宮沢賢治記念館
童話館に向かう前に、まずは記念館で、宮沢賢治さんについて知りたいと思います!(駐車場無料、入館料¥350)。
幼い頃から石の採集が趣味で、農業や農村にも注力していた宮沢賢治。ただ夢を語る小説家というよりは、自らの想いや考えを 形にして広く伝えたかったのかなという印象を持ちました。私見です。でもその感性は科学や芸術に特化した人だからこその部分が多く垣間見える風に感じます。流石です。
山猫軒
『注文の多い料理店』がモデルのレストランです。宮沢賢治記念館と殆ど同敷地内にあります。物語の通りだと、足を踏み入れては絶対にいけない場所ですが、楽しい気分で無事に戻ってこれますよ~。
本日は生憎の雨天でしたが、レストランは名簿に名前を書いて少し待ちました。店内のお土産屋さんを散策しながら待つことができたので、待ち時間は短く感じました。おしゃれなマグカップやキーホルダーに惹かれます……うん楽しい。
宮沢賢治童話村
『銀河鉄道の夜』から物語は始まります!(入場料無料)
賢治先生から授業を受けているような形式で、花巻市のこと・石・ 動物など……色々な題材で勉強できます。勉強といってもエンターテイメント要素が多くて、様々な工夫が凝らされています(笑)
余談ですが、岩手県で嬉しかったこと。ガソリン代・宿泊費が、周囲の他県に比べて一番安価でした。助かる……!
少しお財布に余裕があるような気持ちで(気持ちだけです)盛岡では盛岡冷麺をいただくことができたのでした。この辺りは冷麺と焼肉屋さんがセットなんですね。なんだか面白いです。