chi’s diary

虚無主義に抗え

大分にきました

九州に入って一週間。ゆっくりと巡ってきましたが、今回はここで一区切り。日程的に次の予定を詰めてしまっていたので、温泉に浸かることはまたの機会とします。

 

九州”夢”大吊橋

長さ390m、高さ173m、幅1.5m、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋。橋を渡ると、滝も遠目に見えてきます。紅葉の時期はより綺麗だろうなぁ。入場料¥500

無料駐車場が併設されていますが、道中の道路は勾配が強くやや狭めのため、運転は少し注意が必要です。雨天時は傘が使用できないので、天気に不安がある際は雨がっぱを持参していくと良いでしょう(現地購入も可能です)。

九重“夢”大吊橋公式サイト

九州”夢”大吊橋: 歩行者用としては日本一の高さを誇る吊橋.少し揺れます.

橋を渡った先にて,少し高台をみつけました.

 

宇佐神宮

全国に4万社あまりある八幡様の総本宮であり、御祭神は応神天皇・比売大神・神功皇后。毎年行われる流鏑馬神事の会場としても有名かもしれません。

駐車場は有料です。それでも一見の価値はあるかと。こちらでは島根の出雲大社と同様、2礼4拍手1礼がマナーとなります。

駐車場から神宮へ向けて.橋と共に,紅い彼岸花が映える時期でした.

宇佐神宮: なんといっても八幡様の総本山,土地はまずまず広大.

本殿には天皇さまの名前が並びます.

 

別府地獄めぐり

別府と言えば温泉!ですがこちらは熱湯で入浴できない温泉です。別府にはこのような地獄がいくつかありますが、共通観覧券で周れるものは7つ(大人¥2200)。同時にガイド付きバスを検討すると、より楽しめそうです!

営業案内|別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)

定期観光バス | [公式] 亀の井バス株式会社

ただ、今回の私は国指定名勝の一つである『海地獄』のみ見学しました(大人¥450)。観光地として展開した最初の泉が、こちらの地獄になるようです。観光地として役立つ以前は、約98℃の源泉は田畑に流れ込むと農作物がだめになってしまいますし、扱いに困る厄介な存在だったようです。ピンチはチャンスです!(違う?)

海地獄: 青い熱湯!赤もあります.見るだけで入れない泉.

 

この後、別府より出航するフェリー『商船三井さんふらわあ号』に乗船し、船内での一晩の宿泊を得て近畿圏まで移動しました。自車の乗船は、鹿児島の桜島で経験済みの私!無敵です!(自ら自己肯定感を上げるスタイルです。)船旅は県外にて携帯電話の使用は不便でしたが、車よりもやっぱり楽ですね(笑)

【公式】関西↔九州 商船三井さんふらわあ

 

九州、楽しかった~!