【オーストラリア】グレートバリアリーフにきました
ブログを書きながら、各地のお土産お菓子を毎日つまんでいます。 太る前に次の旅へと出かけなければもぐもぐ。もらった退職金は順調に減っていることだし、年が明けたら、また働くことも考えていこうかなぁもぐもぐ。
続、オーストラリア旅行編。今回はグレートバリアリーフです!
グリーン島
グレートバリアリーフといえば、世界最大のサンゴで出来た島、世界遺産のグリーン島です✨
島へはフェリーで向かいます。
フェリーのスタッフさんがパンフレットを配布して説明してくれますが、ガイドは日本語が話せる方もいました。片道およそ45分、乗客は結構多いですが、屋内と外に座席があり、ひとまずは吸われました。ワンドリンクサービス付きで、船内にはトイレもあります。
乗船中は波を見て楽しみます。酔いました。波なんか見るんじゃなかった。途中、船もまあまあ揺れるんだもの。母から持参した酔い止め薬を受け取る娘がいました、私です。船酔いに自信がなければ、事前に服用しましょう。根拠のない自信はありました、私です。
島に到着!
次のプランは『グラスボトムボート』。船底がガラス底になっており、グレートバリアリーフのサンゴ礁や魚、ウミガメやマンタを水に濡れずに鑑賞できます。
もちろん、ボートです。今フェリーで船酔いしたところです。……辞退しておけばよかった。写真を撮る余裕が皆無でした。まぁそんなこともあります。母にしがみつくことで 悪寒と手足の震えを押さえつけながら、何とか耐え抜きました。偉いぞ私。ぅぅ
体調は休憩しながら少し回復したので、海岸で涼みます。ツアーメンバーに、回復できるなんて若いなぁと感心してもらいながら、えぇ、若くてよかったです!砂浜は気持ちが良い!
更衣室やシャワーも自由に利用できます。持参の水着に着替えて、海水浴を楽しむ人たちも多いです。ケアンズは四季がなく、本日も半袖で過ごせるほどの暑さでした。
さてこの日の夜も前回同様、ケアンズに戻ります。疲れました、早く寝ます。
次はオーストラリア最大の経済都市、シドニーに向かいます!◝(⁰▿⁰)◜
【オーストラリア】ケアンズにきました
ついに!海外!オーストラリアへ、ケアンズ・グレートバリアリーフ・シドニーのツアー旅行に行ってきました!
ツアーメンバーは12人+添乗員さん1人。60~70代のペアが殆どでしたが、新婚夫婦も一組いました。人数的にはまずまずいい感じかな。(人数の多い少ないは運みたいです)
オーストラリアは紫外線の強さが日本の4倍なので、帽子やサングラスなどでしっかり対策します。多くの店や交通機関はキャッシュレスが進んでおり、現金は殆ど必要としませんでした(現金が使えないことも多いです)。チップを払う文化も特になく、トイレも普通に無料で利用できます。気楽さがありがたい。
関西空港から約7時間のフライトを経て、まずはケアンズに到着しました。貸切りバスで案内してもらいます。きたぞオーストラリア。樹と海と、鳥が多い~。
スカイレール
ケアンズからキュランダまで、ゴンドラで天空散歩です。因みに4人乗り。眼下には世界最古の熱帯雨林が広がります。キュランダ村とこの森林の全てが世界遺産です。
キュランダ村
レインフォレステーション
熱帯雨林を満喫します。コアラやカンガルーなど動物園に加えて、コアラの抱っこ体験や、アーミーダック(水陸両用車)による施設内の散策が行えます。
コアラの抱っこ、写真を撮る間だけのほんの一瞬でした(笑)。コアラのストレスを考えると仕方ないです。……でも脱糞していないときが良かったな。ユーカリを食べるコアラの糞は全く臭くはないです。だけども。うん。
キュランダ鉄道
観光用の鉄道です。1時間50分の乗車。眺望ポイントが書かれたパンフレットが配布され、乗車中はアナウンスでの解説もありました。我々は添乗員さんによる日本語ガイドを耳にしながら車窓を眺めます。
さて、夜は再びケアンズの街中へ戻ってきました。
さて自由時間、16:30~22:30の時間帯のみ営業する『ナイト・マーケット』に繰り出します!お菓子や雑貨は、観光地で購入するよりもこちらの方が安いことも多いようです。しかしお店のひと、日本人多い(笑)。大阪のおばちゃんのような営業をここで展開していただけるとは思いませんでした。言葉が通じると、やはり安心しちゃいます。
海外旅行に行きます
行きます!海外旅行!
私の人生で2回目、10年ぶり。前回は大学の友人と卒業旅行でした。
この度、長期休暇(無職ライフ)を獲得し、せっかくなら大きなことがしたい私。「海外とか行かない?」と母にそれとなく声をかけてみたところ、「どこ?オーストラリアとか行きたい」とほぼ二つ返事で賛同をいただきました(さすが私の母)。8月中旬より、パスポート申請やツアー申込みなど準備を開始してきました。
因みに、私は日本語ただ一言語しか分かりません。ここ1年程度は、通勤時に英語の聞き流しを続けていたんだけどな、聞き流れてしまったな。うーん。定型文だけでもチェックしとこうか……聞き取りもできないんだよなぁ。使えないよなぁ。不安。
計画は次の2つです。
① ツアーで、オーストラリアに行きます
日本では紅葉に差し掛かりはじめた10月中旬、オーストラリアの季節は春。旅行日程は6日間ですが、初日と最終日は移動のみなので、観光は実質4日間。概ねはバスで周遊する予定。ケアンズをシドニーを巡ります!
ケアンズとシドニー間は飛行機移動が必要なほど離れており、気温も10度程異なるそう(ケアンズ > シドニー)。羽織物で調整する準備をします。
英語が話せない我々、添乗員さんの言葉に耳を傾け、一言一句従おうと心に決めます。結果的には、全く英語が話せなくても何も問題ありませんでした。日本人の移住も多く、治安は比較的良い印象。(次の記事で感想を書きます)
② 個人で、イギリスに行きます
英語が話せないのに?!そうです、不安でいっぱいです。決め手は友人が在住しているからです。ほぼ毎日連絡をとるくらいの親しい間柄ですが、暫くぶりに会いたいねってことで、部屋に泊めてもらうことになりました。友人、挙動不審になるだろう私を助けてくれ。絶対に見捨てないで。不安。(それでも行くのは、好奇心に他ならない)
予定は12月。日本より緯度が高く、雨天が多いイギリス。かなり寒そう。盗難など多発しており治安はあまり良くない様子。スマホは紐付きで首から下げ、チャックが閉まる鞄を抱える準備をします。
古くからの伝統や文化を街中に残す国へ、いざ行きます。航空券は先ほど予約しました。国際線飛行機の乗り方は、先日のツアーで少しは経験した(国が違うので全くの別物かもしれませんが)。当日まで準備を詰めます。どきどき。
ところで、私のこのブログ。時系列はなるべく順にしていますが、旅行した日と記事を更新した日の間には誤差があり、内容は秋なのに 投稿は冬ということが起きています。純粋に執筆が遅いこともありますが、私の現所在を明確に示さないことも目的のひとつです。あと、一回量を減らすことで、消化不良せず少しずつ読んでほしいなって。~
のんびりと、でもちゃんと全て、振り返っていきたい所存です。
大分にきました
九州に入って一週間。ゆっくりと巡ってきましたが、今回はここで一区切り。日程的に次の予定を詰めてしまっていたので、温泉に浸かることはまたの機会とします。
九州”夢”大吊橋
長さ390m、高さ173m、幅1.5m、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋。橋を渡ると、滝も遠目に見えてきます。紅葉の時期はより綺麗だろうなぁ。入場料¥500
無料駐車場が併設されていますが、道中の道路は勾配が強くやや狭めのため、運転は少し注意が必要です。雨天時は傘が使用できないので、天気に不安がある際は雨がっぱを持参していくと良いでしょう(現地購入も可能です)。
宇佐神宮
全国に4万社あまりある八幡様の総本宮であり、御祭神は応神天皇・比売大神・神功皇后。毎年行われる流鏑馬神事の会場としても有名かもしれません。
駐車場は有料です。それでも一見の価値はあるかと。こちらでは島根の出雲大社と同様、2礼4拍手1礼がマナーとなります。
別府地獄めぐり
別府と言えば温泉!ですがこちらは熱湯で入浴できない温泉です。別府にはこのような地獄がいくつかありますが、共通観覧券で周れるものは7つ(大人¥2200)。同時にガイド付きバスを検討すると、より楽しめそうです!
ただ、今回の私は国指定名勝の一つである『海地獄』のみ見学しました(大人¥450)。観光地として展開した最初の泉が、こちらの地獄になるようです。観光地として役立つ以前は、約98℃の源泉は田畑に流れ込むと農作物がだめになってしまいますし、扱いに困る厄介な存在だったようです。ピンチはチャンスです!(違う?)
この後、別府より出航するフェリー『商船三井さんふらわあ号』に乗船し、船内での一晩の宿泊を得て近畿圏まで移動しました。自車の乗船は、鹿児島の桜島で経験済みの私!無敵です!(自ら自己肯定感を上げるスタイルです。)船旅は県外にて携帯電話の使用は不便でしたが、車よりもやっぱり楽ですね(笑)
九州、楽しかった~!
熊本にきました
熊本です。大分や宮崎からの場合は、阿蘇山を越えても辿り着きます。
♪あんたがたどこさ~肥後どこさ~熊本さ~ です!(熊本の旧国名:肥後)
絶景を求めてやってきましたが、ただ今回に至っては来訪のタイミングがかなり悪く。つきましては、この記事は情報としては弱く、ただの日記に近い感じかも。こういう日もあるっていう。またリベンジに来たい。次に期待。(韻を踏んで)
阿蘇パノラマライン
山並みや街の展望が素晴らしいようです!……が、とんでもない霧でした。視界は真っ白。早朝なら雲海が見れたかもしれません。
ただ、売店のソフトクリームは美味でした✨ 牛乳が美味しい地方です。ご賞味あれ!
桜の馬場 城彩苑
熊本城に来ました!くまもん!ただ到着が夕方になってしまったので、空腹の私は 城よりも城下にあるこちらの施設でアイスやコロッケを優先し、楽しんできました。
また、隣接の『わくわく座』では写真スポットが色々とあったり、解説も多言語で提示されてたり。外国人観光客が多いのも頷けます。お城に興味がある人もそうでもない人も、きっと気に入る場所でしょう。わくわく。
御輿来海岸(おこしきかいがん)
日暮れを狙って来訪。ただ、狭い住宅街の間を抜ける必要があったので、日が完全に暮れるまでには退散しましょう。近隣住民の方に迷惑をかけないように、道中気を付けて。こちらのスポットは何とかタイミングが合いました、よかった~
日没までの時間勝負で、毎日せかせかとしている私であります。
やっぱり旅行は晴れてる天気がいいーー!!
宮崎にきました
宮崎って 高千穂峡と神様の地ってイメージがあります。日本の起源を感じながら、いざ行きます。今回は神話も語ります、勉強中です。
高千穂町観光協会【公式】 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報
鵜戸神宮
御祭神は、鸕鶿草葺不合尊 (うがやふきあえずのみこと)(神武天皇の父.山幸彦と玉依姫の子)。神武天皇といえば初代天皇です。
高千穂峡
渓谷美です!景観としても早朝がお勧めです。
駐車場は3つほどあり、第1・第2駐車場は有料です。少しだけ歩きますが無料駐車場(第3大橋駐車場)が利用できました。お勧めです!しかし11時頃には満車になっていた。案内板を頼りに階段を下ると、渓谷が出迎えてくれます。渓谷を抜けた先では、お団子もいただきました(笑)
また、事前に貸しボートを予約していれば、渓谷をボートで抜けることもできるようです。しかし この日は前日の大雨により川の水量が増えたことでボートは中止。天候には適いませんね……
高千穂神社
御祭神は、高千穂皇神(たかちほすめがみ)(瓊瓊杵尊・木花咲耶・火遠理命・豊玉姫命・鵜草葺不合命・玉依姫を総称)。なんだか荘厳!かっこいい!
天岩戸神社
伊弉諾の子は3姉弟で、天照大神(あまてらす)・月夜見尊(つくよみ)・須佐之男命(すさのお)です。
優しい天照大神でしたが、弟の須佐之男命の乱暴狼藉に手を焼き、ついに庇いきれなくなって、岩窟に閉じこもってしまいました。天照大神がいないと太陽がないようなものなので、日本は大荒れです。
天安河原(あまのやすがわら)
天の岩戸神社から川沿いを徒歩10分。天照大神が天岩戸に籠ってしまったことで、困った神々が集まって相談をした場所のようです。で、この後に鈿女や手力男が上手くやってやるわけですねー。
この辺りの神話はちょっと面白い。容赦ないなぁ。がんばれ天照大神。
因みに、鹿児島の霧島神宮では、天照大神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が祀られています。雨天があまりに酷く写真撮影できなかったため割愛しましたが……立派な神社。
神話にまつわる地は日本全国でちらほらあるので、探してみるのも楽しいです。
鹿児島にきました
熊本を抜けて鹿児島です。熊本は宮城を訪問した後に阿蘇山を訪ねたこともあり、あとで記載しますね。それではお先に、西郷どん!どん!
鹿児島市街地
銅像から徒歩圏内に『西南戦争の銃弾跡』『薩摩義士碑』があり、当時の争いの様子がうかがえます。また、西郷隆盛が身を潜めていた『西郷隆盛の洞窟』、敗北を悟って洞窟から抜け出て歩いた先である『西郷隆盛の終焉の地』があり、合掌して参りました。
桜島
現役活火山の島!
鹿児島港から、車ごとフェリーに乗船します!こういう手続きは一人では初めてで、どきどきです。乗船口がよく分からなくて、近隣にある水族館駐車場のおじちゃんが道を教えてくれました。ありがとう~~乗れた~~!乗船料の支払は桜島港のフェリーターミナルで行います。 予約不要。高さ3m以下の車両¥1070
島内の観光は車を運転して行います。駐車場は全て無料で、人気スポットでは駐車場所を探して少しドライブすることもありましたが、人の回転は早めなので、何とかなるかな。
道の駅では楽しくなってお土産をいっぱい購入。白熊アイスも有名ですよね。西郷さんのポテトチップスは迫力あります。長い旅なので日持ちするものを選択。ふふ
実は桜島、九州本土と道が繋がっており、船がなくても来ることができます。昭和の火山の時に粉塵が風に運ばれ、道ができたそうです。
活火山が身近にある街での生活って、なんだか衝撃的でした。普段自分の周りにある世界だけが全てじゃないなぁって、改めて思います。
無知でいるのではなくて、色々と見て知りたいです。