静岡(川根本町・森町)にきました
静岡の内陸部ってどんな感じかなと思いつつ、好奇心に引っ張られながら目的地へ向かいます。うん、山、峠道。道幅の狭さ、通行止めの多さ、”大型車は絶対に通れません” と書かれた立て看板。……え、ここ通るの?しかも距離長くない?……有料道路の使い時ってここだ。軽自動車でまだ良かった……。夜はハイビームで目を凝らして運転しました。幸いなことに、意外と獣には出会わなかったな(遠い目)
今回は静岡市・浜松市の北側。紅葉が素敵でした!車の運転に自信がない方は無理をしないことと、明るいうちに街へ帰ることをお勧めします。
寸又峡(川根本町)
道路の案内板に沿って進み、対向車とのすれ違いに注意しながら上っていきます。
【公式】夢のつり橋 寸又峡温泉 | 静岡県川根本町寸又峡にある夢の吊り橋公式情報サイト
駐車場はいずれも有料(¥500)ですが、私が利用した『安竹商店』さんのように、商店で買い物をすれば 駐車料金は割引し実質無料!という場合もあります。
寸又峡の遊歩道は3種類。中でも ”夢の吊り橋” がお勧めのようでしたので、そちらを主に散策しました。
吊り橋を渡った後の対岸からは かなりの急勾配で石段が続きます。パンフレットにもありましたが、足や体力に自信のない方は厳しいです。30代の私も、息が、かなりしんどかった。
お店も幾つか並んでいましたが、『手造りの店さとう』さんの ”山芋餅" がとっても美味しかったです。店主? もなんだか楽しい人柄で素敵でした。笑
寸又峡は温泉もあるようですね。日帰り温泉は定休日でしたので、今回は断念。行きたかったな~
小國神社(森町)
寸又峡から小國神社へのルート、下道で向かうとなかなか酷かった。えっと、google mapで検索した地点でもすごくグネグネ道だなとは思っていたけれど……こんなに道が細いとは思わなかった。。一度、静岡市に戻ってから、浜松市側へと向かうのが最適解だったのかなと振り返ってみたり。何事も経験か……私、無事で何より。
小國神社は遠江国一宮で、祭神は大己貴命(おおくにぬしのみこと)。稲葉の白兎にも登場する神様です。駐車場は無料ですが、広めにも関わらず車は結構いっぱいです。立派な神社で、脇に逸れて小川沿いを散歩するのも気持ちが良かったです。
ご参拝案内|遠江國一宮 小國神社|大国さま(だいこく様)をお祀りする良縁結びの神社-静岡県周智郡森町一宮(とおとうみのくに いちのみや)
また、神社の鳥居前には『ことまち横丁』といって商店が並んでおり、特に陶器は素敵なお買い得品が見つかりそうです。楽しかったな。ここはまた是非訪ねたい、!
静岡はまだ半分ですね。海岸側のインターを利用して、伊豆半島方面へ向かいます。
静岡(浜松・島田)にきました
静岡県、初上陸です。いつの間にか5日間滞在していました。時間に追われない旅行って良いです。むしろ体力に追われています。車中泊の連泊に疲れたら、早めにホテルを手配することが大事だと学びました。ごろごろするのって、心身の健康に必要です。
ぬくもりの森(浜松市)
浜松の観光地を調べたら出てたので、訪ねてみました。北欧建築が好きとわかる、ある一人の建築家のこだわりが伝わります。おとぎの国に迷い込んだような雰囲気ですが、元々はその建築家の自宅だったようです。雑貨屋さんやカフェが並び、施設全体の規模は小さいながらも、それぞれ可愛い。でも、無料駐車場を利用しても、入場料はやや高く感じました。散策だけであれば数十分で完了します。入場料¥500
浜松城(浜松市)
別名 ”出世城" と呼ばれ、歴代城主の多くが後に江戸幕府の重鎮に出世したお城でもあるようです。また、こちらには現在、大河ドラマ”どうする家康”の『ドラマ館』があります!私は岡崎城で見学したところだったので今回は省略しました。
入場料¥200、無料駐車場あり(浜松城公園駐車場)
ふじのくに茶の都ミュージアム(島田市)
静岡県といえば、お茶!お茶っぽいところに行きたい。ありました~!
お茶の体験やレストランがあり、意外と幅広く楽しめそう!子供がいたら子供ときたーい、とか思いつつ、シャイな私はせめて売店でお茶パフェを楽しみます。お茶に囲まれるのって、なんだか楽しい~。お土産も色々と購入しました。
入館料¥300、無料駐車場あり
ふじのくに茶の都ミュージアム|ふじのくに茶の都ミュージアム 静岡県にあるお茶のミュージアム 茶の体験、展示、日本庭園、イベント情報をお届け!!
蓬莱橋(島田市)
ギネス世界記録に認定されている吊り橋をご存じでしょうか!世界最長の木造歩道橋です。897.4m、歩くと結構長いです。対岸まで行くと、簡易ながらも撮影スポットが作られていますが、特には何もないので、橋の中央部で折り返して戻る人も結構いました。
橋を渡る際は橋の向かいにある茶店で入場券を購入します。安いです!
入場料¥100、無料駐車場あり(道路を挟んで向かい側辺り)
ギネスにも認定!大井川に架かる世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」 - 静岡県観光公式ブログ
お茶が、美味しいー。人や車の量も落ち着いており、程よく住みやすそうな町。
次回は山側へ繰り出します。山、えぐかったです。
愛知(岡崎・蒲郡・田原)にきました
岡崎城跡(岡崎市)
徳川家康の生誕の地!岡山城は岡山公園内にあります。桜の名所でもあるようです。岡崎城の入場券は大人¥300
専用駐車場は¥100/30分・1日最大¥1500。あんまり安くない……コインパーキングを探しました。よく探せば、1日最大700円とか、買い物すれば2時間無料とかもあるようです。
大河ドラマ”どうする家康”のドラマ館を見つけたので、ドラマはほぼ未視聴でしたが、綺麗なご尊顔を拝んできました。だってテレビ、仕事とか旅行とかで余裕なかったもの。ドラマを観る母へお土産を購入しました。※ドラマ館は静岡県の浜松城にもありますよ。
因みに、この日は岡崎公園内多目的広場にて秋祭りを開催中でした。無料でお鍋を頂きました。各地のお祭りに参加するのも なんだかいいですね。
竹島、八百富神社(蒲郡市)
竹島問題とは関係がない方の、愛知県にある竹島です。夕暮れが綺麗と聞きまして……!でも到着が遅れた。岡崎公園を楽しみすぎた。ややペースアップして向かいます。無料駐車場を利用できました。
島に入ってすぐ、天然記念物である『八百富神社』があり、こちらも合わせて参拝します。御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
近隣の『竹島水族館』では、カワウソのショーがあるらしい。絶対可愛い……超観たい……。いつかまた誰かと来ます。
伊良湖岬(田原市)
渥美半島の先端まできました!端っこってなんかいいよね。
道の駅『伊良湖岬クリスタルポルト』に駐車して、徒歩で岬まで向かいます。灯台の他は、特に何もありません(笑)。道の駅で海鮮丼を食べました。ちょっと贅沢な感じ。へへ。
対岸は三重県の伊勢神宮かなと思い眺めますが、見えているのは違う島で、伊勢は見えそうにないです。伊良湖岬と伊勢はフェリーの往来もあり、乗船できるようです。
さて、愛知県を縦断しました。ガソリン料金が意外と良心的でありがたかったです。手羽先やえびふりゃーなど美味しいものがまだまだお腹を満たしていないし、カワウソショーも見てないし、竹島の夕暮れはリベンジしたい。またね愛知県!
次回は静岡に向かいます。新幹線以外で通り抜ける以外では、初めての上陸です。
愛知(犬山・名古屋)にきました
愛知県にきました。少しずつ南下していきますよー。
特に名古屋は、人も車も車線も多く、事故も多いと噂に聞きます。私、過去にも車で訪れたことがあるんですが、都会慣れしていない私は戦々恐々、半泣きで運転していました。でも今回はずいぶん力を抜いて運転できたな、強くなったよね私。偉いぞ。
犬山城(犬山市)
国宝 犬山城は針綱神社を抜けた先にあります。入場料¥550
室町時代に織田信長の叔父・信康が築城し、現存する日本最古の天守を認めます。城内は、まずは入口で剥き出しの石垣と太い梁をみることができ、その先は靴を脱いで裸足で上がります。階段の勾配は結構急かな。段昇降はゆっくりゆっくり。
城周辺には木曽川や城下町の古い町並み、明治村など幾つかの観光施設が並び、観光客の賑わいをみせます。あと、五平餅だんご食べました。五平餅って、岐阜と愛知でも特徴が異なりますが、特に犬山地区ではだんご型が有名らしい。
熱田神宮(名古屋市)
三種の神器のひとつ、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の本物が祀られています。天皇のご先祖にあたる、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)から受け継ぎ、地上にもたらした神剣!という神話があります。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の尻尾から造られたとか。所説あり。剣は神聖なものですので、本物を見ることは適いません。
車は近隣のコインパーキングに駐車。この日は文化の日でしたが、どうやら境内でお祭りが開催されていた模様。大勢の人で賑わっていました。
桶狭間古戦場公園(名古屋市)
桶狭間って、ここか~。大軍を率いて尾張に侵攻した今川義元に対し、尾張の織田信長が本陣を奇襲。織田信長が今川義元を討ち取った戦い。ふむふむ。
私、歴史とっても苦手なんです。神話も、何回聞いても忘れてしまうし。実際に足を運んで、その土地と結び付けながら。少しは日本のことが分かるようになれたらと思います。綺麗なものも探しつつ。愛知観光、続きます。
岐阜(岐阜・郡上・下呂)にきました
続、岐阜観光。前回は風景メインでしたが、今回はお城の二本立て。
岐阜城跡(岐阜市)
金華山(稲葉山)に築かれた山城。美濃のマムシ、下克上で有名な斎藤道三の居城であるとともに、織田信長が天下統一の拠点とした城としても知られています。加えて、ルイス・フロイスの記録からは、織田信長の居城がいかに豪華絢爛であったかが伝えられています。
ハイキングコースもあるようですが(徒歩45分程度)、今回は大人しくロープウェイを利用しました(大人往復¥1100)。入城料 大人¥200
余談ですが、当日は岐阜基地 自衛隊によるブルー・インパルス航空ショーの開催日。城からの眺望を試みる人はかなり多かったようで、多くの観客が岐阜城にも集まりました。私も、遠目ながらも小さいブルーを観てきました~。
郡上八幡から飛騨清見までを結ぶ『せせらぎ街道』という道路があります。街道は四季それぞれの景色が楽しめるドライブコースで、紅葉も綺麗だとか。その入口でもある、郡上の街を訪ねました。
郡上八幡城(郡上市)
日本最古の木造再建城。入城料¥400
紅葉の時期は夜のライトアップも楽しめるよう。城下町も賑わっていて観光客を多くみかけます。五平餅たべました。狭い通路ですが車道でもあるので、人も車も注意が必要です。無料駐車場は満車でしたので、幾つかあるうちの有料駐車場を利用しました。
下呂温泉(下呂市)
岐阜の下呂温泉は、兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉にならぶ、日本三名泉の一つです。泉質は滑らかさのあるアルカリ性単純温泉というものらしい。とても温まります。
温泉は日帰り温泉も含めて幾つかあります。旅館によっては『湯めぐり手形』というものもあるようで、なんだかお得に楽しめそう。
因みに、私は口コミと駐車場24台という情報から『幸乃湯』を訪ねました。ぁ、こちらは手形の加盟店ではないようですね。大人¥430(コインロッカー¥10,ドライヤー¥20で利用可)。旅行中は my タオル・シャンプーが活躍します。こちらの温泉も別料金だったので持参しました。駐車場はほぼ満員だったのに、タイミングが良かったのか、浴室内はほぼ貸し切りで利用できました。羽がのばせました~。本当によかった。下呂温泉、また来たい。
さて、今回はせせらぎ街道を半分程度で南に折り返し、飛騨高山や白川郷には行きませんでした。次は誰かと行きたいなぁと思って。一人は好きだけど、独りは寂しい。それが私なのです!うん、また来ます。待ってて。
岐阜(高島・関ケ原・関)にきました
東海地方を巡ります!
11月上旬から中旬にかけて、ドライブ旅行を決行しました。日々寒さは増してきており車中泊ができるのかを危惧しましたが、1枚の羽毛布団が大活躍しました。今回は紅葉に差し掛かる季節の変わりめ、夏と冬を同時に体感した旅でもあります。
本日から記事を分けて、岐阜県・愛知県・静岡県・三重県の順に記載します。Let's go !!
岐阜県です!今回は風景をメインにピックアップしました。
メタセコイア並木(高島市)
ずっと来たくて、やっと来れました。琵琶湖の北側です。
すぐ近くに無料駐車場(『マキノピックランド』と併用)がありますが、車は結構多くなります。また、繁忙期には周辺に無料臨時駐車場が開設されるようです。時期を変えてまた訪れてみたい。近くにカフェもありますよ~。
伊吹山ドライブウェイ(関ケ原市)
伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境にあります。ドライブウェイは観光用の有料道路。(軽自動車or普通車¥3140)
道路は営業時間が決められており、秋季は19時でゲートが閉められます。車の運転速度は人によって速い遅いがありますので、ゆっくり楽しみたい場合は避難スペースに車を停車させる方が安心な感じ。山でカーブは多いですが、道は整備されていて車幅も充分に確保できているので、運転はそれほど怖くなかったです。
ドライブウェイ入口の麓と頂上との間に10度ほど温度差があります。防寒対策をして臨みましょう!
紅葉の時期を狙って、少し日を改めました。
根道神社、モネの池(関市)
SNSで話題になっていた『モネの池』は 根岸神社にあります。見所はこの池しかないかも。でもカメラを勉強している私としては、楽しめました(笑)
無料駐車場は3つあり、警備員さんが空いている駐車場を教えてくれました。おそらく、特に早朝が綺麗なのかな。この近辺は自然の景色が美しいです。
紅葉を巡る旅がしたかったんです私。やりました……!まだまだ行きます。
次の記事ではまた少しだけ北上します。せせらぎ街道をドライブしたい。Next to be continued ‼(英語は何となくです)
【オーストラリア】シドニーにきました
拝啓、私へ。このブログが投稿されている頃、貴女はイギリスにいることでしょう。無事だろうか?あくまで観光目的だし、そこには信頼のおける友人がいるはずなので、疲労困憊、ストレス過多は許容範囲内と信じますが。わぁ不安! 敬具
それでも、英会話よりも ブログの執筆で頭の整理をすることを、優先している今であります。
続、オーストラリア編。経済都市、シドニー✨
王立植物園 ミセス・マッコリ―ズ岬
オペラハウスとハーバーブリッジを同時に見ることができる撮影名所。王立植物園の一帯は一面に芝生が広がる公園で夕方には入口が閉鎖されるようなので注意。撮影は早朝がお勧めだとか。年越しの際には花火観覧の為、ここはもの凄い人混みになるようです。
シドニー都心
ハイド・パーク・バラックス
マッコーリー総督の命令によって建設された、囚人収容施設。世界遺産です。オーストラリアといえば、イギリス囚人の流刑地として始まり 発展した国。オーストラリアの歴史を知るうえで重要な遺産ですね。
セント・メアリー大聖堂
イギリスから渡ってきたカトリックの人々が建設した礼拝堂。結婚式の開場としても人気です。トムクルーズとニコールキッドマン、また郷ひろみさんが結婚式を挙げた教会としても有名です。
ブルー・マウンテンズ国立公園
こちらの公園も世界遺産!多種多様なユーカリが生息しています。ユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に反射し、青く霞んで見えることからこの名がついたそう。
『シーニックワールド』にて森の中の遊歩道を楽しみます。『スリーシスターズ』の眺望を目指して、急勾配のレイルウェイとケーブルウェイに乗車しました。自然の中を歩くのって楽しい。
シドニーは写真映えする建物や景色が多いように感じました!
最後にクルーズ船より、シドニー湾からのオペラハウスの写真を。因みに訪問の前日が50周年記念日だったようです。イベント開催があって、今回は内部を見学することは適いませんでした。。
これぞオーストラリアを見て周りました!ツアーって高額ですが、やっぱりガイド付きの安心感と充実感はありますね。色々な人や土地を知ることって、やっぱり良い。
でも英会話は本当に、一切できなかった。僅かながらも機会はあったのですが……語学、ちゃんと勉強したいなぁと、改めて思いました。とりあえず日本に帰ります。