愛知(犬山・名古屋)にきました
愛知県にきました。少しずつ南下していきますよー。
特に名古屋は、人も車も車線も多く、事故も多いと噂に聞きます。私、過去にも車で訪れたことがあるんですが、都会慣れしていない私は戦々恐々、半泣きで運転していました。でも今回はずいぶん力を抜いて運転できたな、強くなったよね私。偉いぞ。
犬山城(犬山市)
国宝 犬山城は針綱神社を抜けた先にあります。入場料¥550
室町時代に織田信長の叔父・信康が築城し、現存する日本最古の天守を認めます。城内は、まずは入口で剥き出しの石垣と太い梁をみることができ、その先は靴を脱いで裸足で上がります。階段の勾配は結構急かな。段昇降はゆっくりゆっくり。
城周辺には木曽川や城下町の古い町並み、明治村など幾つかの観光施設が並び、観光客の賑わいをみせます。あと、五平餅だんご食べました。五平餅って、岐阜と愛知でも特徴が異なりますが、特に犬山地区ではだんご型が有名らしい。
熱田神宮(名古屋市)
三種の神器のひとつ、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の本物が祀られています。天皇のご先祖にあたる、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)から受け継ぎ、地上にもたらした神剣!という神話があります。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の尻尾から造られたとか。所説あり。剣は神聖なものですので、本物を見ることは適いません。
車は近隣のコインパーキングに駐車。この日は文化の日でしたが、どうやら境内でお祭りが開催されていた模様。大勢の人で賑わっていました。
桶狭間古戦場公園(名古屋市)
桶狭間って、ここか~。大軍を率いて尾張に侵攻した今川義元に対し、尾張の織田信長が本陣を奇襲。織田信長が今川義元を討ち取った戦い。ふむふむ。
私、歴史とっても苦手なんです。神話も、何回聞いても忘れてしまうし。実際に足を運んで、その土地と結び付けながら。少しは日本のことが分かるようになれたらと思います。綺麗なものも探しつつ。愛知観光、続きます。
岐阜(岐阜・郡上・下呂)にきました
続、岐阜観光。前回は風景メインでしたが、今回はお城の二本立て。
岐阜城跡(岐阜市)
金華山(稲葉山)に築かれた山城。美濃のマムシ、下克上で有名な斎藤道三の居城であるとともに、織田信長が天下統一の拠点とした城としても知られています。加えて、ルイス・フロイスの記録からは、織田信長の居城がいかに豪華絢爛であったかが伝えられています。
ハイキングコースもあるようですが(徒歩45分程度)、今回は大人しくロープウェイを利用しました(大人往復¥1100)。入城料 大人¥200
余談ですが、当日は岐阜基地 自衛隊によるブルー・インパルス航空ショーの開催日。城からの眺望を試みる人はかなり多かったようで、多くの観客が岐阜城にも集まりました。私も、遠目ながらも小さいブルーを観てきました~。
郡上八幡から飛騨清見までを結ぶ『せせらぎ街道』という道路があります。街道は四季それぞれの景色が楽しめるドライブコースで、紅葉も綺麗だとか。その入口でもある、郡上の街を訪ねました。
郡上八幡城(郡上市)
日本最古の木造再建城。入城料¥400
紅葉の時期は夜のライトアップも楽しめるよう。城下町も賑わっていて観光客を多くみかけます。五平餅たべました。狭い通路ですが車道でもあるので、人も車も注意が必要です。無料駐車場は満車でしたので、幾つかあるうちの有料駐車場を利用しました。
下呂温泉(下呂市)
岐阜の下呂温泉は、兵庫の有馬温泉、群馬の草津温泉にならぶ、日本三名泉の一つです。泉質は滑らかさのあるアルカリ性単純温泉というものらしい。とても温まります。
温泉は日帰り温泉も含めて幾つかあります。旅館によっては『湯めぐり手形』というものもあるようで、なんだかお得に楽しめそう。
因みに、私は口コミと駐車場24台という情報から『幸乃湯』を訪ねました。ぁ、こちらは手形の加盟店ではないようですね。大人¥430(コインロッカー¥10,ドライヤー¥20で利用可)。旅行中は my タオル・シャンプーが活躍します。こちらの温泉も別料金だったので持参しました。駐車場はほぼ満員だったのに、タイミングが良かったのか、浴室内はほぼ貸し切りで利用できました。羽がのばせました~。本当によかった。下呂温泉、また来たい。
さて、今回はせせらぎ街道を半分程度で南に折り返し、飛騨高山や白川郷には行きませんでした。次は誰かと行きたいなぁと思って。一人は好きだけど、独りは寂しい。それが私なのです!うん、また来ます。待ってて。
岐阜(高島・関ケ原・関)にきました
東海地方を巡ります!
11月上旬から中旬にかけて、ドライブ旅行を決行しました。日々寒さは増してきており車中泊ができるのかを危惧しましたが、1枚の羽毛布団が大活躍しました。今回は紅葉に差し掛かる季節の変わりめ、夏と冬を同時に体感した旅でもあります。
本日から記事を分けて、岐阜県・愛知県・静岡県・三重県の順に記載します。Let's go !!
岐阜県です!今回は風景をメインにピックアップしました。
メタセコイア並木(高島市)
ずっと来たくて、やっと来れました。琵琶湖の北側です。
すぐ近くに無料駐車場(『マキノピックランド』と併用)がありますが、車は結構多くなります。また、繁忙期には周辺に無料臨時駐車場が開設されるようです。時期を変えてまた訪れてみたい。近くにカフェもありますよ~。
伊吹山ドライブウェイ(関ケ原市)
伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境にあります。ドライブウェイは観光用の有料道路。(軽自動車or普通車¥3140)
道路は営業時間が決められており、秋季は19時でゲートが閉められます。車の運転速度は人によって速い遅いがありますので、ゆっくり楽しみたい場合は避難スペースに車を停車させる方が安心な感じ。山でカーブは多いですが、道は整備されていて車幅も充分に確保できているので、運転はそれほど怖くなかったです。
ドライブウェイ入口の麓と頂上との間に10度ほど温度差があります。防寒対策をして臨みましょう!
紅葉の時期を狙って、少し日を改めました。
根道神社、モネの池(関市)
SNSで話題になっていた『モネの池』は 根岸神社にあります。見所はこの池しかないかも。でもカメラを勉強している私としては、楽しめました(笑)
無料駐車場は3つあり、警備員さんが空いている駐車場を教えてくれました。おそらく、特に早朝が綺麗なのかな。この近辺は自然の景色が美しいです。
紅葉を巡る旅がしたかったんです私。やりました……!まだまだ行きます。
次の記事ではまた少しだけ北上します。せせらぎ街道をドライブしたい。Next to be continued ‼(英語は何となくです)
【オーストラリア】シドニーにきました
拝啓、私へ。このブログが投稿されている頃、貴女はイギリスにいることでしょう。無事だろうか?あくまで観光目的だし、そこには信頼のおける友人がいるはずなので、疲労困憊、ストレス過多は許容範囲内と信じますが。わぁ不安! 敬具
それでも、英会話よりも ブログの執筆で頭の整理をすることを、優先している今であります。
続、オーストラリア編。経済都市、シドニー✨
王立植物園 ミセス・マッコリ―ズ岬
オペラハウスとハーバーブリッジを同時に見ることができる撮影名所。王立植物園の一帯は一面に芝生が広がる公園で夕方には入口が閉鎖されるようなので注意。撮影は早朝がお勧めだとか。年越しの際には花火観覧の為、ここはもの凄い人混みになるようです。
シドニー都心
ハイド・パーク・バラックス
マッコーリー総督の命令によって建設された、囚人収容施設。世界遺産です。オーストラリアといえば、イギリス囚人の流刑地として始まり 発展した国。オーストラリアの歴史を知るうえで重要な遺産ですね。
セント・メアリー大聖堂
イギリスから渡ってきたカトリックの人々が建設した礼拝堂。結婚式の開場としても人気です。トムクルーズとニコールキッドマン、また郷ひろみさんが結婚式を挙げた教会としても有名です。
ブルー・マウンテンズ国立公園
こちらの公園も世界遺産!多種多様なユーカリが生息しています。ユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に反射し、青く霞んで見えることからこの名がついたそう。
『シーニックワールド』にて森の中の遊歩道を楽しみます。『スリーシスターズ』の眺望を目指して、急勾配のレイルウェイとケーブルウェイに乗車しました。自然の中を歩くのって楽しい。
シドニーは写真映えする建物や景色が多いように感じました!
最後にクルーズ船より、シドニー湾からのオペラハウスの写真を。因みに訪問の前日が50周年記念日だったようです。イベント開催があって、今回は内部を見学することは適いませんでした。。
これぞオーストラリアを見て周りました!ツアーって高額ですが、やっぱりガイド付きの安心感と充実感はありますね。色々な人や土地を知ることって、やっぱり良い。
でも英会話は本当に、一切できなかった。僅かながらも機会はあったのですが……語学、ちゃんと勉強したいなぁと、改めて思いました。とりあえず日本に帰ります。
【オーストラリア】グレートバリアリーフにきました
ブログを書きながら、各地のお土産お菓子を毎日つまんでいます。 太る前に次の旅へと出かけなければもぐもぐ。もらった退職金は順調に減っていることだし、年が明けたら、また働くことも考えていこうかなぁもぐもぐ。
続、オーストラリア旅行編。今回はグレートバリアリーフです!
グリーン島
グレートバリアリーフといえば、世界最大のサンゴで出来た島、世界遺産のグリーン島です✨
島へはフェリーで向かいます。
フェリーのスタッフさんがパンフレットを配布して説明してくれますが、ガイドは日本語が話せる方もいました。片道およそ45分、乗客は結構多いですが、屋内と外に座席があり、ひとまずは吸われました。ワンドリンクサービス付きで、船内にはトイレもあります。
乗船中は波を見て楽しみます。酔いました。波なんか見るんじゃなかった。途中、船もまあまあ揺れるんだもの。母から持参した酔い止め薬を受け取る娘がいました、私です。船酔いに自信がなければ、事前に服用しましょう。根拠のない自信はありました、私です。
島に到着!
次のプランは『グラスボトムボート』。船底がガラス底になっており、グレートバリアリーフのサンゴ礁や魚、ウミガメやマンタを水に濡れずに鑑賞できます。
もちろん、ボートです。今フェリーで船酔いしたところです。……辞退しておけばよかった。写真を撮る余裕が皆無でした。まぁそんなこともあります。母にしがみつくことで 悪寒と手足の震えを押さえつけながら、何とか耐え抜きました。偉いぞ私。ぅぅ
体調は休憩しながら少し回復したので、海岸で涼みます。ツアーメンバーに、回復できるなんて若いなぁと感心してもらいながら、えぇ、若くてよかったです!砂浜は気持ちが良い!
更衣室やシャワーも自由に利用できます。持参の水着に着替えて、海水浴を楽しむ人たちも多いです。ケアンズは四季がなく、本日も半袖で過ごせるほどの暑さでした。
さてこの日の夜も前回同様、ケアンズに戻ります。疲れました、早く寝ます。
次はオーストラリア最大の経済都市、シドニーに向かいます!◝(⁰▿⁰)◜
【オーストラリア】ケアンズにきました
ついに!海外!オーストラリアへ、ケアンズ・グレートバリアリーフ・シドニーのツアー旅行に行ってきました!
ツアーメンバーは12人+添乗員さん1人。60~70代のペアが殆どでしたが、新婚夫婦も一組いました。人数的にはまずまずいい感じかな。(人数の多い少ないは運みたいです)
オーストラリアは紫外線の強さが日本の4倍なので、帽子やサングラスなどでしっかり対策します。多くの店や交通機関はキャッシュレスが進んでおり、現金は殆ど必要としませんでした(現金が使えないことも多いです)。チップを払う文化も特になく、トイレも普通に無料で利用できます。気楽さがありがたい。
関西空港から約7時間のフライトを経て、まずはケアンズに到着しました。貸切りバスで案内してもらいます。きたぞオーストラリア。樹と海と、鳥が多い~。
スカイレール
ケアンズからキュランダまで、ゴンドラで天空散歩です。因みに4人乗り。眼下には世界最古の熱帯雨林が広がります。キュランダ村とこの森林の全てが世界遺産です。
キュランダ村
レインフォレステーション
熱帯雨林を満喫します。コアラやカンガルーなど動物園に加えて、コアラの抱っこ体験や、アーミーダック(水陸両用車)による施設内の散策が行えます。
コアラの抱っこ、写真を撮る間だけのほんの一瞬でした(笑)。コアラのストレスを考えると仕方ないです。……でも脱糞していないときが良かったな。ユーカリを食べるコアラの糞は全く臭くはないです。だけども。うん。
キュランダ鉄道
観光用の鉄道です。1時間50分の乗車。眺望ポイントが書かれたパンフレットが配布され、乗車中はアナウンスでの解説もありました。我々は添乗員さんによる日本語ガイドを耳にしながら車窓を眺めます。
さて、夜は再びケアンズの街中へ戻ってきました。
さて自由時間、16:30~22:30の時間帯のみ営業する『ナイト・マーケット』に繰り出します!お菓子や雑貨は、観光地で購入するよりもこちらの方が安いことも多いようです。しかしお店のひと、日本人多い(笑)。大阪のおばちゃんのような営業をここで展開していただけるとは思いませんでした。言葉が通じると、やはり安心しちゃいます。
大分にきました
九州に入って一週間。ゆっくりと巡ってきましたが、今回はここで一区切り。日程的に次の予定を詰めてしまっていたので、温泉に浸かることはまたの機会とします。
九州”夢”大吊橋
長さ390m、高さ173m、幅1.5m、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋。橋を渡ると、滝も遠目に見えてきます。紅葉の時期はより綺麗だろうなぁ。入場料¥500
無料駐車場が併設されていますが、道中の道路は勾配が強くやや狭めのため、運転は少し注意が必要です。雨天時は傘が使用できないので、天気に不安がある際は雨がっぱを持参していくと良いでしょう(現地購入も可能です)。
宇佐神宮
全国に4万社あまりある八幡様の総本宮であり、御祭神は応神天皇・比売大神・神功皇后。毎年行われる流鏑馬神事の会場としても有名かもしれません。
駐車場は有料です。それでも一見の価値はあるかと。こちらでは島根の出雲大社と同様、2礼4拍手1礼がマナーとなります。
別府地獄めぐり
別府と言えば温泉!ですがこちらは熱湯で入浴できない温泉です。別府にはこのような地獄がいくつかありますが、共通観覧券で周れるものは7つ(大人¥2200)。同時にガイド付きバスを検討すると、より楽しめそうです!
ただ、今回の私は国指定名勝の一つである『海地獄』のみ見学しました(大人¥450)。観光地として展開した最初の泉が、こちらの地獄になるようです。観光地として役立つ以前は、約98℃の源泉は田畑に流れ込むと農作物がだめになってしまいますし、扱いに困る厄介な存在だったようです。ピンチはチャンスです!(違う?)
この後、別府より出航するフェリー『商船三井さんふらわあ号』に乗船し、船内での一晩の宿泊を得て近畿圏まで移動しました。自車の乗船は、鹿児島の桜島で経験済みの私!無敵です!(自ら自己肯定感を上げるスタイルです。)船旅は県外にて携帯電話の使用は不便でしたが、車よりもやっぱり楽ですね(笑)
九州、楽しかった~!